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刑事とJK

第64章 新婚旅行




「はいはい皆さん~、
もうすぐドリーム・ランドが見えてきますよ~」


と、トムが話に入ってきた


そして遠くを指差す




「あれですよ~、あの島ー!!」


全員一斉に、トムが指差す方を見た






「島だ!!」


「きれいなとこだね」




6人はワクワクした








――――――――――







「到着~」


トムが先頭切って船から下りた


続いて他もぞろぞろと下りてくる




『すごーい…///』




島は、ザ・南国といった感じだ



きれいな浜辺や椰子の木、
青々と育った草木…







「それでは、それぞれの宿泊先に案内しまーす!!」



トムは全員を連れて
島の中へ進んでいった








着いたところは、
まるでバーベキューやキャンプでも出来そうな
設備が整った屋外





「ここが"宴の場"です、
皆さんの食事はここで取りますねー」



宴の場には、特に目立った物として
低い大きな円卓が置いてあった








「そして、こちらが斉藤さんの宿泊先でーす」




かわいらしい家が建っていた




トムが他の人に宿泊先を案内している間に、
斉藤たちは家の中を見た







『かわいい家~///』



「だな」




斉藤は蔓を編み込んだソファーに座った





「長旅、疲れた」



『疲れるのはまだ早いよー』



ゆうひは斉藤の隣に座った



「どうしたら疲れ取れっかな?」


『こうか?///』



ゆうひは斉藤の頬にキスをした



「…そう…だな///」





斉藤もゆうひに、
今度は唇にキスをした















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