
♡Hなアパート生活♡
第11章 助けてくれたのは
「とりあえず全部脱げ」
はぁっ?なに言ってんの、こいつ!
「そんなのできないっ」
「なら出てけよ」
「………っ…」
鬼!!変態!!!!
心の中で毒付く。
………もう、どうにでもなれ!!
シャツもスカートも靴下も脱ぐ。
私は下着姿になった。
「これで文句ないでしょ!」
恥ずかしくて悔しくて死にそう。顔から火が出そう。
私は1秒でも早くスウェットを着ようと手に取る。
ガシッ…
「ななな、なに?!」
「ここ………ケガしてる」
陽がつかんだ右腕をみると痣ができていた。
「あ……」
全然気付かなかった。
本棚にぶつけたのか、抵抗したときにできたのかわからないけど。
「………ちっ」
陽は舌打ちすると、近くの棚から湿布を取り出す。
ちょうどいい大きさに切った湿布を痣のできたところに貼ってくれる。
いつもの乱暴な口調や態度とは違う優しい手つきで…。
「……………ありがとう」
「痛い?」
「大丈夫…」
「ほんとかよ」
「………?!///」
……なんと陽が私の腕にキスをした。
.
はぁっ?なに言ってんの、こいつ!
「そんなのできないっ」
「なら出てけよ」
「………っ…」
鬼!!変態!!!!
心の中で毒付く。
………もう、どうにでもなれ!!
シャツもスカートも靴下も脱ぐ。
私は下着姿になった。
「これで文句ないでしょ!」
恥ずかしくて悔しくて死にそう。顔から火が出そう。
私は1秒でも早くスウェットを着ようと手に取る。
ガシッ…
「ななな、なに?!」
「ここ………ケガしてる」
陽がつかんだ右腕をみると痣ができていた。
「あ……」
全然気付かなかった。
本棚にぶつけたのか、抵抗したときにできたのかわからないけど。
「………ちっ」
陽は舌打ちすると、近くの棚から湿布を取り出す。
ちょうどいい大きさに切った湿布を痣のできたところに貼ってくれる。
いつもの乱暴な口調や態度とは違う優しい手つきで…。
「……………ありがとう」
「痛い?」
「大丈夫…」
「ほんとかよ」
「………?!///」
……なんと陽が私の腕にキスをした。
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