
♡Hなアパート生活♡
第34章 *夏の思い出
「…………あ、ありがと」
恐る恐る陽の顔を見る。
うぅっ……めちゃくちゃ怒ってる……
「バカ」
「…………」
「海で女がひとりで歩いてたらナンパされるに決まってんだろ。ふらふらしてんじゃねえよ」
「……ごめんなさい。でも…だって陽が一緒に行ってくれないから…」
「それはお前が日焼け止め塗らせてくれないからだろ」
……はぁ?
も~どんだけ自分勝手なのよ……
ほんとめちゃくちゃなやつ…
呆れると同時におかしくなってきて、私はつい笑ってしまう。
「行くぞ」
「え?」
「海。行くんだろ?」
「………うん!」
そして私と陽は海に向かっていった。
恐る恐る陽の顔を見る。
うぅっ……めちゃくちゃ怒ってる……
「バカ」
「…………」
「海で女がひとりで歩いてたらナンパされるに決まってんだろ。ふらふらしてんじゃねえよ」
「……ごめんなさい。でも…だって陽が一緒に行ってくれないから…」
「それはお前が日焼け止め塗らせてくれないからだろ」
……はぁ?
も~どんだけ自分勝手なのよ……
ほんとめちゃくちゃなやつ…
呆れると同時におかしくなってきて、私はつい笑ってしまう。
「行くぞ」
「え?」
「海。行くんだろ?」
「………うん!」
そして私と陽は海に向かっていった。
