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「んっ・・・・」

お、れも・・・・

「ゆっ・・むら・・・・す、き・・・」

「っ・・・俺も・・・好きだよッ・・・」

「んぁっ！！」

幸村が少し腰を動かしただけで、身体が跳ねた。

なんだよ、これ・・・

「気持ちよくなってきた？」

「ぁ・・・はっ・・・」

動いても痛がらない俺を見て、幸村は腰の動きを徐々に速く、大きくしてきた。

「んっ・・・・ああ・・・！！」

俺・・・おかしいだろ。

「うぁ・・・ッ・・・・ゆきっ・・・」

なんで・・・・こんなに気持ちいいんだよ・・・！！？

「新君っ・・・・」

「っ・・・」

あぁ・・・・そっか。

「幸・・・村っ・・・・あっ！！」

「っ・・・・！！」

好きな相手と身体を重ねているんだから、当然か。

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