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生徒会長に恋をしました

第13章 あいさつ

一週間後


和馬先輩は私の家に挨拶にきた


「杏さんを妊娠させてすいませんでした」


和馬先輩は私の親の前で土下座をする


お父さんとお母さんに話していなかったから二人ともびっくりして動きが止まる


「杏、本当なのか?」


お父さんが私に聞く


私はうんと頷いた


「杏さんを幸せにするんで結婚させてください


和馬先輩が大きな声で言った


「和馬君、杏はまだ高校2年生だぞ?結婚なんてダメだっ!」


お父さんの声がリビングに響く

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