テキストサイズ

生徒会長に恋をしました

第8章 夏休み

「和馬先輩花火大会行こ?」


私たちは手を繋いで花火会場に向かった


夜店もいっぱいでてて歩くのが大会だった


後ろの人はつめて歩くからときどきお尻に手やカバンが当たったりするし


私は和馬先輩の腕をぎゅっと掴んだ


慣れない下駄で歩くから足も痛くなってきた…


「ウッ…いたぁ…」


「杏ちゃん大丈夫?」


「ちょっと足が痛くなっちゃった…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ