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理想の男の子

第10章 崩れていく…

彼女の存在は知っていた

けど心の中では

私の方が似合ってるって…ずっと妬んでいた…

欲しくて欲しくて

けど私の元には来てくれない。来ない

そのまま私は魂が抜けたかのように

その場に座り込んだまま

グッタリとしていた。

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