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私の日常。

第2章 日常2~私と彼~

階段を上がり、慎司君の部屋に入る。

ドキ…

少し胸が高鳴る。好きな人の部屋に入る時って、皆こんなもの?慎司君は私の目の前にいるのにね(笑)


「じゃ、コーラ的なもんでも持ってくるわ」



そんなものじゃなくて。





「…いらないよ。」




私は。




あなたが欲しい。




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