テキストサイズ

魔界大戦争

第4章 リッチタウン



「で俺らはどこに行けば良いんですかね?」

「そうだな。とりあえずはパトロールのような感じで各地をまわってくれ。もちろん魔物がいたら倒すんだぞ。こっちで何かあったときは緊急召集をかける。多分ワープの魔法が使えるはずだ。」

「へぇ...」

「この辺はまぁ編成所の近くだから魔物はあまりいない。それとここらは"リッチタウン"といって金持ちが多く住んでてそいつらが雇った一流魔術師等がいるお陰もあるからな」

「貴族でござるか」

「まぁそんなところだ。リッチタウンは色々な町と繋がっていてとても便利だ。行ってみるといい」

「ワープを使えばいいんじゃないの~?」

「ルーラと同じだ。一度行かないと使えない」

「じゃ行ってみますか」

「俺ら雇われちまうかもしれねぇな。潜在能力の高さでな!」

彼らはリッチタウンを目指し出発した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ