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カレとワタシと100の嘘

第7章 闇

私にだって家庭がある。


何もかも捨てて海斗の元へ駆け出していく訳にはいかない。



どのような返事をしたのか全く記憶がない。





その後の数日間の記憶が、

プッツリと途切れているのです。

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