これもお仕事だからしかたないよね..?
第3章 寮生活
「う、うわぁぁぁあ!?」
突然の声に驚いてしまった。
それだけではない。
高柳蓮。
今まで聞いたことの
ないようなイケメンvoice。
色気があり、 低く、
体にゾクンッとくるような声だった。
さっき聞いた時はそうでも
なかったのに。
「悛っ大丈夫か!?」
「お、おう!少し驚いただけや!」
「水留、こいつは誰だ」
「え、と同じクラスの佐々木悛……」
「悛か。よろしくな。」
「よ、よろしく。」
水留があんな感じ
だったから嫌な
やつなのかと
思っていたが、
挨拶もしてくれたし
意外といいやつなのかもしれない。
と、思った俺だった…
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