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｢会長……本当に挿入しても良いんですか？｣

　ｶﾚﾝの震えた声｡

｢あなたの好きになさいよ！ 男の子なら好きな女の子に挿入したいものでしょ！ あなたは女の子なの？｣

　鮮度のある酸っぱい匂いのする場所にｶﾚﾝは顔を埋めた｡自分とは違う濃い茂みに一筋の亀裂｡ｶﾚﾝはぺろりと舌で舐める｡

｢はあんっ！｣

　ﾄｷﾘは思わず顔を紅潮させて目を閉じた｡

｢いやぁ……吸わないでぇっ！｣

　激しい法悦の爆発が下半身の細胞一つ一つに起こる｡腰をｶﾚﾝにだして貫く快楽をﾄｷﾘの身体は求めた｡

｢散々わたしのを吸っといて何を言ってるんですか会長｣

　ｶﾚﾝの舌はゆっくりと肉豆を包む皮を剥がした｡じんじんと重い快感の波が子宮まで達する｡