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今、こうして…


通じ合えた想いを分かち合いたい。



この先の事は、これからいくらでもできるから、両想いになれたこの奇跡を喜びたい。


いつか離れる日が来ても…
幸せでいられた事を忘れない様に。



「リッちゃん…ずっと好きだったよ。これからも…変わらないよ？」


「…うん、オレも。」



リッちゃんに押し倒される様な状態で、2人でベットに寝っ転がった。

例えリッちゃんに…
俺よりも大切な人が出来て、家族を持とうとしても、俺は変わらずにリッちゃんを好きでい続けると思う。

幸せでいて欲しいから、その時はちゃんと上手に手を離してあげるから。


だから

それまでの時間は、全部俺にちょうだい。
願わくば…その時間が長い事を祈って…。