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トライデント

第11章 禁断の力と希望


そういってペルセウスは出て行った。




キース「気にくわないやつでしたが、まさかこんな形で救ってもらえるとはね。」




キースは錬金の力でアイオスの鎖をといた。





アイオス「へっ!サンキュー!今でも十分飛び出せるぜ!」






キースは張り切るアイオスをとめる。




キース「アイオス様はまだ闇のオーラのダメージが残っています。アルテミス殿を助けたいのならば、今はあのペルセウスを信じて機を伺いましょう。」






アイオスはふてくされて寝転がる。





アイオス「帰るの、遅くなっちまったな。」





キース「アテナも心配しておられるでしょう。」





アイオス「とっととケリつけてデイジーつれて帰るか!」





そんな会話をして希望が生まれつつある2人、さらに次の日にも新たな希望が生まれる。

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