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ｲｵ「そ、それが、自分でも分からないんだけど、眠ってたらしいの。」


ｱｲｵｽ「はあ！？眠ってた！？そんなバカな…。」


当然アイオスも驚く。


ｲｵ「気がついたらこんな歳になってた。おっぱいもおっきくなったし。」



ｱｲｵｽ「あのなー、お前相変わらずの幼稚さだな。」


ｲｵ「だってさっき起きたばかりだもん。なんなの？神の覚醒って。」



ｱｲｵｽ「ここにきた孤児院の子は神を目指しても目指さなくても自分に合った称号を得るんだとさ。もちろん神の称号に選ばれないヤツもいるんだが、聖獣の称号や神器の称号を得る場合もあるんだとさ。」


アイオスは剣に優れており、最強の戦士の称号を得る素質があったらしい。