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トライデント

第6章 ハーデス覚醒


ペルセポネー「ハーデス、争いが止まったみたいだね!」



ペルセポネーはヒョイッとハーデスの胸から抜け出す。


ハーデス「そのようだね、ペルセポネー。」



ペルセポネーはハーデスにキスをした。



ペルセポネー「さすが神様、一瞬で争いを止めたね!」




ハーデスはスッと立ち上がって、村人同士が争っていたであろう場所へ向かった。





死体がゴロゴロと落ちている。



惨殺されたものと、そうでなく無傷なもの、両方があった。




ハーデス「無傷の死体は俺がやったやつだ、ペルセポネー。」


そして、2人はある死体にたどり着いた。

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