
トライデント
第6章 ハーデス覚醒
ハーデスはハッと泣いているペルセポネーに気づき、怒るのをやめた。
ハーデス「ごめん、言いすぎたよ。ペルセポネー、もう今日は帰ろう。」
ペルセポネー「うう、ごめんなさい、ごめんなさいハーデス、嫌いにならないで。」
まだペルセポネーは泣いていた。
ハーデス「嫌いにならないから泣きやんでおくれペルセポネー。」
ペルセポネー「う、うん、ハーデス大好き!」
にぱあっとペルセポネーは微笑んだ。
すると、ペルセポネーは何かに気づいたようだ。
ペルセポネー「あれはなに?ハーデス。」
ハーデス「?」
ハーデスはみると、村人同士で喧嘩していた。
