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*夜空来の日記*

第22章 10月30日*火曜日




…確かに私は駄目人間だよ



あの時だって
私がもう少し利口だったら
秀育は死ななかった



すべて私のせい

私が駄目人間だから

雷都「なに泣いてんだよ」

「らい…と…………」


泣いてたのか……私

雷都「何があったん?」

優しく撫でて
なだめるように
する雷都は……優しく聞いてきた

「……朱雨……が…さ
夜空来のこと駄目人間って…」
その通りだもん笑っちゃう

雷都「またアイツかよ…」


舌打ちをし
雷都はため息をつき


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