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「ですよね・・・
すみません・・なんか変なこと言って。

まぁ・・・俺も欲求不満だったから、ぬいてもらえてラッキーでした。ハハッ・・・」


乾いた声で笑う虎。







「続き・・・してみる？」



「えっ？」




「俺のなか・・・挿れてみる？」



「先輩・・・何言って・・・」














一度だけ・・・・


俺の歪んだ欲望・・・






一度だけでいいから・・・
虎を感じたい・・・









俺は自らズボンと下着をとると、
虎の膝の上に股がる。
そして
唾液をつけた指を穴へ這わす。

自分で前戯をするためにぷちゅっと音を立て内部へ指を侵入させる。


ふと視線をあげると
隆明の行為をまじまじと見ている虎がいた。



隆明は
男とするのは初めてではなかった。
今は特定の相手はいなかったが、前に付き合っていた相手も男だった。

その為後ろの穴はあっさりと自分の指を飲み込んでいく。


「はっ・・・・あっ・・・」


小さな喘ぎが漏れる。

恥ずかしい行為をしていると心ではわかっていた。

だけど・・・

もう止められなかった。






早く・・・・

虎を感じたい・・・




はやく！