蜜壺
第2章 枯れる女
和真はいきなり職場のオンナのコたちのアイドルになった。
それはそうだろう…当然である。
職場のオトコ達が若い子を好むと同じコト…
既存の職員も僻みながらもその若さと元気には敵いっこないし
どうせ1カ月すればまた学生に戻るのだ。
そんな子供にヤキモチを焼くのは大の大人としてみっともない…
と言うのが大方の職場男性諸氏の意見であり
その短い期間であればこそ、和真の若さを見習おう…
と言う気になっているようで、なんとなく職場は活気づいていた。
インターンシップもあと1週間になり…和真はなんと私の下に就くことになった。
せっかくなんだから事務仕事もついでに覚えておくといい…
と言うことらしいが私はオトコに教えたことがない。
どうやっていいのか戸惑ってしまう…
それはそうだろう…当然である。
職場のオトコ達が若い子を好むと同じコト…
既存の職員も僻みながらもその若さと元気には敵いっこないし
どうせ1カ月すればまた学生に戻るのだ。
そんな子供にヤキモチを焼くのは大の大人としてみっともない…
と言うのが大方の職場男性諸氏の意見であり
その短い期間であればこそ、和真の若さを見習おう…
と言う気になっているようで、なんとなく職場は活気づいていた。
インターンシップもあと1週間になり…和真はなんと私の下に就くことになった。
せっかくなんだから事務仕事もついでに覚えておくといい…
と言うことらしいが私はオトコに教えたことがない。
どうやっていいのか戸惑ってしまう…
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