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シ。

第1章 最後の願い


何で、不満ばっかり言っていたのだろう。

何で、一つ一つの幸せに感謝できなかったのだろう。

バカだ。

もっと笑いたかった。

もっと遊びたかった。

もっと友達ほしかった。

もっと恋したかった。

もっと生きていたかった。

もっと…

悔いや悲しみだけが残る。

もし、生き返れたならどんなに嬉しいコトだろう。

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