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君と僕。

第9章 関西弁の転校生







「………ふぅ」



どうやら弾き終わったみたい。。。




すごい………



私は知らないうちに自然と拍手をしていた。


パチパチ....



「へ!?」


「桜、すごいよ、すごい!ピアノすっごく上手いね!今度教えてよ♪」


「い、いきなり何やねん。そ、そな誉められたら照れるやろ////」



桜が顔を赤く染めた


桜、照れてる……


やばっ


「桜、かっわいぃー♪」


「な!?///」


「顔赤いよ♪(笑)」


「うっさいわ!//」

そう言うと真っ赤な顔で音楽室を出ようとする



「桜、場所わかるの?」


「……わ、わかる!うちはそないお子様じゃないんや」



そう言うと出て行ってしまった



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