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第15章 アベール編第1話 イロハニオエド


幹部の相手は驚いていた。


「あれま、ガキが忍び込んだよ。警備達はなにしてたんだろうね。」



女は徐々に近づいてくる。



そして、俺の胸ぐらをつかんだ。



「ふーん、なかなかいい目をしてるじゃないか。仕方ない、今回は特別に丁重に出口に送ってやるよ。」




ふっと、笑い俺はバック宙で逃れた。



「けっこうだ…。」

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