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S・受付嬢・25歳『らしさ』

第3章 S・受付嬢・25歳『らしさ』(3)

-イタミクのカズとしてではなく、一人の男としてSを抱きたい。


普段の何倍も緊張しながら誘うカズの姿がありました。

彼女からの返事を聞いて、車はホテルへと向かいます。


ホテルに入ってからはおしゃべり。
元カレさんの影響で競馬について詳しい彼女にいろいろと競馬のイロハを教え込まれましたw

んで、有線のチャンネルでお気に入りみつけたり、部屋の照明の調整に四苦八苦したりしつつマターリ開始( ´ー`)y-~~

なんだか改めて近付いてみると積み重ねた時間の分、緊張したりw
ブログを読み始めたきっかけ、感想などなどいろいろ聞かせてくれました。

2人の会話が途切れたとき、そっと彼女をベッドに押し倒します。

「なんだか不思議な感じ・・・」

体を重ねたとき、ふと漏れた彼女の声。
この言葉の裏側で彼女は何を考えていたのでしょうか。


カズの手が、口が、少しずつ彼女の体をくすぐっていきます。
漏れ始める吐息が湿り気を帯びて2人の間に溶けていきます。

彼女がきゅっとカズの服を掴んで、そしてカズの首や胸板にキスを返してくれます。

うん、やっぱりこうやって心許せる人と気持ち良いを作り上げていく瞬間が好きです(*´д`*)

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