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ガーズ「あれは確か……ビースト系の魔物だったような……」



ガバス「何故はっきりしていない」



ガーズ「奴の特徴は素早い攻撃と回避が凄まじい為、全体的な姿は見ていないんだ……」



ガバス「よし、なら今すぐに奴らのアジトに乗り込むぞ」



ガーズ「いや、待て……危険過ぎる！まずは私の仲間を連れて来るから待っててくれ」



ガーズはそう言って外に駆け出した



１時間後……



ガバス「ハァ……いつになったら戻ってくるんだ？もう夜明けだぞ」



しばらくするとガーズが戻ってきた



ガバス「随分と遅かったじゃないか！」



ガーズ「いや、俺もこんなにかかるとは思ってなかったよ、まぁとりあえず仲間連れてきたから紹介するよ」



豪雷剣士「ん？あっ……！」



豪雷剣士は慌てて逃げようとしていた



ガーズ「どうしたんだよ！知り合いか？」



ガバス「まさかとは思うけどあと幻想剣士と破滅剣士と鉄槌剣士とかいるだろ？」



ガーズ「あれ？良く知ってるな、もしかしてすでに会ったの？」



コクンッ



ガーズ「そうだったのかぁ、しかし何で怯えているんだ？」