俺様彼氏は甘えん坊
第8章 "好き"という気持ち
ビニール袋の中身は……
「ヨーグルト?」
「うん。いや手に書いてあったから必要なものなんだろーなって思って…」
嘘…。
手見られてたの…。
しかもいつの間に…。
「ありがとう!朝日くん!」
「おう!じゃあ俺は…」
「うん!月曜日にね!」
そう言って朝日くんは帰って言った。
ヨーグルト…。
感謝しますっ!
私は家に入りヨーグルトを祐に渡した。
祐には朝日くんの事は内緒で…。
色々聞かれちゃうからね…。
こうして危険な初デート終了…。
危険…ばっかだったな…。
けど
朝日くんと両想いになれた。
でも付き合ってる…んだっけ?
いや、付き合ってとは言われてない…。
月曜日朝日くんに確かめなきゃ…。
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