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好きって言わない距離

第18章 文化祭1

「余計なとこを見るな」


榊原君の声怖い…


「イテェよ…ジョークだよ」


高岡君頭抑えてる…


「痛いに決まってるだろ。痛くしてやってるんだから」


榊原君は笑ってなかった。


「まあまあ、あんた達もかなりイケてるんだから、接客頑張ってよね!」


そばにいたレイカが、上手に場をごまかした。


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