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最後は後悔だけ。

第6章 最低は後悔だけ。

お母さんは


砂浜に

その花束を置いた。


家族みんなが
手を合わせる。



私のためにしているのだ…

お母さんたちは
私がこの海で溺れて死んだと思っているから…。



『なんで…っ』



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