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最後は後悔だけ。

第6章 最低は後悔だけ。

そうだ…




本当は

薄々わかってた…



ただ
認めたくなかったんだ…。

私は、悲劇のヒロインじゃなきゃダメだったの…

そうじゃなきゃ
耐えられないもの…


私は…
もう…



人間じゃないから。


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