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心霊体験談

第6章 こっくりさん(☆4)

「俺は、何も知らない。」

優作が言った。



結局、誰が動かしたか分からないまま、俺達は別れた。




その日の夜、家の電話が鳴った。

母親が出た。

しばらくして、

「あんたに、電話よ。由梨奈ちゃんから。」

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