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秘蜜

第5章 奴隷生活

「ちが・・・んんっ」



答える間もなく
また口が塞がれます。


恥ずかしくなって
引っ込めようとした手は

簡単に掴まれて
今度は指を絡められてしまいました。



「手、ちっちゃいな、お前」



「鷹松君が大きいだけですよっ・・!」



「しっ・・・誰か来る」


手を離され
ようやく解放されたと思ったら、

鷹松君はそう言って私の腕をひっぱり
本棚の後ろへ連れて行きました。

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