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秘蜜

第9章 事の真相

「ま、この町、図書館もカフェもねーからな・・でもお前が突然俺なんか連れ込んだら、親御さん、びびるんじゃねーのか?」


鷹松君が心配そうに言いました。
一応自覚はあるようですね。



「あ、それは大丈夫です。両親とも共働きだから、帰り遅いので」



そうじゃなきゃ
確かにびっくりされそうですけど。



「ふーん・・・」



そんな事を話しているうちに
家につきました。




「あっ、ここの家です。曲がってください!」

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