
あたしは誰のもの?
第13章 裏切りと幸せ
あの会話から数週間経っていた
特に変わった様子はない
僕は冷華と付き合っている
金稼ぎのため、とゆうのは変わりない
ちなみに千紗には内緒にしてある
冷華にもそう言ってある
千紗は僕のやっていることを知っているからね
「冷華!今日はひま?」
「あ、うん・・・!」
冷華はいつからかボクに対しては微笑むようになっていた
「あーらら?なんかいつの間にか仲よくなってない?」
「ぅえ!?ソ、ソウカナ・・・・//」
「ボクらが仲いいのは今に始まったことじゃないじゃん」
「あーら、そーですねー!!でも冷華と仲いいのはうちなんだから」
「どうだろうねー」
「なによーったく!・・・・あ、ねぇ!五人でどっか行こうよ!」
「「「はぁ?」」」
哉夜、琉星、僕の3人がそう反応した
