
あたしは誰のもの?
第10章 恋愛
その席には男が3人
「左から和泉、祥平、流架だ」
よろしくー!と3人は言う
「冷華です。よろしく」
「よろしく。にしても・・・雄汰、今回いいな・・・!」
「だろ?」
「は?」
「要は!冷華ちゃんがめっちゃ美人てこと」
祥平さんがそう言った
「・・・はぁ」
よくわからなかった・・・
「ねぇ、冷華ちゃんはいま何歳?」
「流架、おっさん!言い方おっさん!」
「うっせ!で、何歳?」
「18です」
「え!?高校生とか?」
はい、と言って首を縦に振った
「雄汰・・・犯罪・・・」
和泉が雄汰にそう言った
「俺だって21だ!!3つしか違わないだろーが!!」
