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この手を離さないで

第14章 お出かけダヨ~

漣「着いたよ…」

本当かな?

麻千架「まだ歩いたりし…わあ!」


そこには、私が大好きなものがあった!

麻千架「キレイ!」

そう、花畑である!!

私は、大のお花好きなんだ!

漣「喜んでくれたなら良かった…」

いつもの漣君に戻ってる

麻千架「すごい!いろいろ見てきていい?」


漣「麻千架のために連れてきたから、好きなようにして…」


なんて、優しい人なんだ


この感じ、大好き!

いつまでも漣君と居たいって思った。


一緒に居ると落ち着くな


麻千架「この時期はコスモスがキレイだよね」

漣「うん。」

私の隣で見ながら微笑む漣君。


お婆「おや、若いお二人はカップルちゅうやつかいな」

花畑のお婆さんが話しかけてきた!

カップルって////

漣「そうです。」

漣君、そうですって言いやがった///

ち、違いますよ~


まあ、イヤじゃないしいっか!

お婆さんはどこかに行ってしまった。


私達ってカレカノに見えてるの?

なんか嬉しいのかも…


何だろうこの気持ち…

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