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恋について

第2章 さむいー

それも、あたしがけっこう長く付き合ってた彼にフラれて…
泣いてたときです。

なんか、偶然。
夜も遅くて、道で泣いてて
ぁ、駅に近かったな。
その男の子は、あたしの隣に座って
『ひとりぢゃないよ』
っていってくれてたの。

二人はお互い悲しみから出会った。

それから、付き合うことになりました。
あたしもいつもより好きだなって思って。
幸せだった。

…ちょっと、束縛激しかったけど。
まぁ、もっとひどい人知ってるから気になんなかったけど。

あたし的には頑張ったけど、期待に添えなかったみたい。
約束をいきなりすっぽかされて、そのうえ、連絡もとれなくなった。

思いきって電話したら…女の人が出た。
思いもよらなかった。
年下だったし、
純情っぽかったし。
信じられなかった。

そのあと、電話来てめーるきて
全部無視した。
めーるきた。

浮気ぢゃないってさ。
友達だってさ。
信じられる??
裏切られた。

もう、その事はお互い話し合って解決したけど
またより戻そうとは思わなかったな。
後悔したけど。

それから、付き合うのやめてる。
だって、さすがに傷ついたよ。

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