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恋について

第12章 駅



今日
ある香水を
駅でかいでしまいました。

まだ忘れられない彼の薫りを。


こんなところに
いるはずないって
あたしが一番
わかってるはずなのに

気づいたら
追いかけてて
違う人に声かけてた

好きなのに



好きなのに


好きなのに


どうして一緒に
いちゃいけないのかな

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