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私の彼氏は吸血鬼

第3章 新しい家族



「ちょっとなんでわざわざ
 隣くんのよ。」



「イーじゃん別に。」


今あたしの肩と高宮光輝の肩が
くっついてます。


あたし何ドキドキしてんの?!
高宮光輝なんかに…


けど…



近くで見るとやっぱ綺麗。

睫毛長っっ…



「キャッ///」

あたしはベットに押し倒された。

「ちょっと何すんのっ///
 痛いよ///」



「今俺に見とれてたの?」ニヤ


「ッッ///見とれてなんかないっ」




「お前。桃野愛ってんだろ?名前。」

「そう…だけど.…」


「うまそうな名前だな。
 喰ってやるよ」笑


「ちょっ/// んんッッハァッッあッッ…」


いきなりキスをしてきた。
激しく舌と舌が絡み合う。


「愛。もっと舌出せ。」

「…」

悔しいけど気持ちいい。
素直に従った。


体に力がはいらないよ…


ーークチュクチュ、チュルッッネトネチョ


「あっ///」


「キスくらいで感じてんじゃねーよ。」

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