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私の彼氏は吸血鬼

第3章 新しい家族


うそ…?



高宮光輝が一緒に住むの?


「愛は初めましてよね?
 お父さんに似てイケメンでしょ? 
 光輝くんはお父さんのお姉さんの
 子供なの。
 理由はともかく、仲良くね。」


「は‥はい。」


「あっ光輝くんは愛と同じ部屋
 使ってくれていいからね。」


さっきから高宮光輝は何も喋らない。
ずっとあたしの目を見てくる。


そんな見ないでよね…



あたしは逃げ出したい一心で


「部屋行ってくるー」

ーーバタン


そう言い放ち
そして只今あたしん部屋の
布団の上です。

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