テキストサイズ

健康診断

第19章 怪しい電話



―――放課後…


私は、保健室へ向かった。


―――ガラガラ…


『失礼します』


私は、そう言って保健室に入った。


「…はい…はい…その話については、また今度と言う事で…でわ」


先生は、電話していたが私が来てしばらくしてその電話を切った。


なんの電話だろう…


なぜか分からないけど…少し不安だった。


「どうしたの?こっちおいで?」


でも先生は、いつもと同じ優しい声で私を呼んだ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ