無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

欲しかった刺激をもらい、甘い吐息が熱っぽく優愛の口から吐き出される

「ふぁああんっんっんあっ」
締め付けて絡んでくる肉襞を撫でるように指を、器用に回して奥へ進む

入り込む度くちっくちゅっくぷ・・とはりつく蜜音が聞こえる

「ふぁっああっんﾝ・・」
前後に動く指は肉襞の質感を秋豊の指を、通して優愛に伝わってさらに蜜を湧起こす

「ふっうっあっあっ・・」
指の動きに合わせて快感が口から出て行く

子宮から腰、背中へと甘くて熱いものが脳にまで抜けていく

「はぁああああん///」
気持ちのいい愛撫に、肉襞が解されていくのが分かる

空気を吸い込み、愛液と共に抜けていく、ぐぷっぐぷっと恥ずかしい音が鳴る

「あっはっはぁやぁっんん///」
唾液混じりの指を、ひたすら口でくわえ、零れる喘ぎを押さえ込む

「もっともっと鳴かせてやる」
妖艶な色気の瞳で優愛がくわえる手をとり、秋豊が指を、一本一本舌で舐め、しゃぶっていく。
くすぐったいような、恥ずかしいような

ズキズキする甘い刺激が指から子宮へ下りていき、蜜壷を刺激しては従順に蜜を溢れさせる

その湧き出る蜜をすくい絡めて、密口にさらに指を追加していく

少しきついくらいにくわえこんだ指は上に下になぞっては、かき回し、脳が麻痺するほどの快感を送りつけてくる

背中をジンジンと甘い刺激が走り、頭が真っ白になる
「あああああああっ！！」
大きく嬌声をあげた。
気付くと体は小刻みに震え力が入らないほどの脱力感に襲われていた

短い呼吸を繰り返して、虚ろな眼差しで愛しい男を見つめる

手首まで飛び散った透明な愛液をゆっくり味わうように舐め上げ、指に絡んだ愛液も丹念に舐めとる

その様が興奮を煽り、秋豊の色気に感じてしまう