それでも恋するドM娘
第15章 それでも恋する?
「男の子も女の子も好きな河西さんにはこれ以上ないくらいの相手だろ、光太君は」
「バカ……」
朝霧を軽くにらんで千紗は吹き出す。
「じゃ行こう。佐倉さんの荷物も持ってきてるから」
朝霧は千紗にバッグを渡してエレベーターへと向かった。
エレベーターの中で朝霧は千紗に軽くちょんとキスをした。
「んっ……朝霧君……ずるい……」
「何が?」
「私これでも怒っているんですよ? 色々あったんだとは思うけど、停学した時メールも電話もしてこないし……それに」
ちん、と音をたてエレベーターが一階に到着する。
二人は黙って店を出て歩き出す。
「それに……陽菜ちゃんとも学校でエッチしちゃうなんて……最低っ……」
「バカ……」
朝霧を軽くにらんで千紗は吹き出す。
「じゃ行こう。佐倉さんの荷物も持ってきてるから」
朝霧は千紗にバッグを渡してエレベーターへと向かった。
エレベーターの中で朝霧は千紗に軽くちょんとキスをした。
「んっ……朝霧君……ずるい……」
「何が?」
「私これでも怒っているんですよ? 色々あったんだとは思うけど、停学した時メールも電話もしてこないし……それに」
ちん、と音をたてエレベーターが一階に到着する。
二人は黙って店を出て歩き出す。
「それに……陽菜ちゃんとも学校でエッチしちゃうなんて……最低っ……」
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