
それでも恋するドM娘
第3章 ペットの可愛がり方
書店に着くと参考書のコーナーに朝霧はいた。
真剣に文字を追う横顔に千紗は心拍数を乱してしまう。
視線に気付いた彼は振り向いた。
「やあ、思ったより早かったね」
朝霧はうっすらと笑みを浮かべ、手にしていた参考書をパタンと閉じて本棚に戻した。
「何を、するつもりなの、朝霧君……」
「やだなぁ、そんなに怯えないでよ、佐倉さん。僕だって傷つくことあるんですよ?」
朝霧はまったく傷ついた様子のないサディスティックな笑みを浮かべてさっさと歩き出し、書店を出る。
そして駅前の人通りが少ない隅っこの方へ行き、鞄から何かの入った袋を取り出した。
「まずは基本のお散歩の練習からだよね。だいたい予想しているものがその袋の中に入っているからトイレで装着してきてね」
朝霧は有無を言わせぬ『飼い主』らしい口調で優しく千紗に命じる。
「お散歩って……」
「いいからいいから。さあ、トイレに行っておいで。それとも僕がここでパンツの中にそれを入れてあげようか?」
朝霧は嗜虐趣味全開の口調でそう千紗の耳元で囁いた。
真剣に文字を追う横顔に千紗は心拍数を乱してしまう。
視線に気付いた彼は振り向いた。
「やあ、思ったより早かったね」
朝霧はうっすらと笑みを浮かべ、手にしていた参考書をパタンと閉じて本棚に戻した。
「何を、するつもりなの、朝霧君……」
「やだなぁ、そんなに怯えないでよ、佐倉さん。僕だって傷つくことあるんですよ?」
朝霧はまったく傷ついた様子のないサディスティックな笑みを浮かべてさっさと歩き出し、書店を出る。
そして駅前の人通りが少ない隅っこの方へ行き、鞄から何かの入った袋を取り出した。
「まずは基本のお散歩の練習からだよね。だいたい予想しているものがその袋の中に入っているからトイレで装着してきてね」
朝霧は有無を言わせぬ『飼い主』らしい口調で優しく千紗に命じる。
「お散歩って……」
「いいからいいから。さあ、トイレに行っておいで。それとも僕がここでパンツの中にそれを入れてあげようか?」
朝霧は嗜虐趣味全開の口調でそう千紗の耳元で囁いた。
