無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

アキの方を向かされると、唇を容赦なく奪われる。

「ぅんっんっ・・・」

抵抗する気なんてもうないし、別に玄関でしなくったって・・・って最初は思ってたけど、

段々キスだけでも気持ち良くなって、アキの舌にさっきよりも深く絡めてみたり・・・して、

時々、チュッとか水音が聞こえるのもエッチっぽくて・・・イイ。

何時もより大人びたスーツ姿のアキに攻められるの、悪くないし・・・。

「もう、大丈夫だな？」

離れたキスの余韻に浸る暇を与えないアキの質問。

「・・・うん。」

っていうか、どっちかっていうと、アキの元カノとかそういうのに遭遇する確率の方が高そうで・・・怖い。

考えないようにはしてるけど。