みえない鎖
第19章 絡まる視線と・・・
「だ、大学生に見えない」
ドアを開ける前から、アキのスーツ姿にドキドキの私は、開けた途端、そう口走った。
「大学生に見える方が、客になめられるだろ」
・・・そうかも知れないけど。
いつもより大人びて知的に見えるアキに対して、ドキドキが止まらない。
バーで見かけていた頃の様に、髪は遊ばせてない。だから何時もと違うのはスーツを着ている事だけ。
もう毎日会ってるから、アキの顔見て酷く動揺することなんてないと思ってたのに・・・、
何故かスーツ姿で動揺しまくりで・・・。
「瑠璃、あがっていいか?」
「・・・ん」
何で・・・こんなに動揺してるの?
ドアを開ける前から、アキのスーツ姿にドキドキの私は、開けた途端、そう口走った。
「大学生に見える方が、客になめられるだろ」
・・・そうかも知れないけど。
いつもより大人びて知的に見えるアキに対して、ドキドキが止まらない。
バーで見かけていた頃の様に、髪は遊ばせてない。だから何時もと違うのはスーツを着ている事だけ。
もう毎日会ってるから、アキの顔見て酷く動揺することなんてないと思ってたのに・・・、
何故かスーツ姿で動揺しまくりで・・・。
「瑠璃、あがっていいか?」
「・・・ん」
何で・・・こんなに動揺してるの?
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