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「 Te amo。」

第14章 卒業式。

しかもこの間・・・



学校の廊下で友達とふざけてる時。
廊下の奥から歩いてくる柚子が目に入ったから、声かけようとした・・・が、

「ユズ! 今から部活?」
レオが柚子の後ろから声をかける。


「え? あ、レオっ////// う、うん。」
なんだ?赤くなって。 普通の会話なのに動揺してる顔だ。


「僕、今日はオヤスミしますから先生に伝えてクダサイ。」と言ってニコッと笑う。


「わ、分かった!」

「じゃあね。」と言いながら柚子の頭を軽くポンポンと撫でる・・・・!


レオっ! お前はいつの間にそんな技を!?
と思った矢先、バチっとレオと目が合った。


その時レオは、


一瞬俺を睨んだように見えた。


すぐに目をそらして行ってしまったけど。





レオは急に身長も伸び、ちょっと逞しくなった。
外人の成長は早いって聞くけど。。。


アイツ絶対・・・


柚子のこと好きだろ。

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