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「 Te amo。」

第14章 卒業式。

手早く着替えを済ませた蒼は私の部屋で漫画を読んでくつろいでいる。



クローゼットの前でもう10分は考えているだろう。

そんな私に呆れた蒼が「よし!」と立ち上がった。



「柚子! 私に任せて♫ 」



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