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「 Te amo。」

第11章 友達。

「じゃあ行こっ!腹減った」と言って、すぐに支度をして家を出る渉に慌ててついて行く。

歩きながら私は急いでお母さんにメールを打ち、『蒼と夕飯食べて帰るね』と嘘をついた。

私達は歩いて5分の近所にあるファミレスに入った。

席に着くとさっそくドリンクバーへ。



クリームソーダを飲みながら、渉は突然話を始めた。

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