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これはアリかな?

第1章 プロローグ

ぼさぼさ髪の毛。十人並みの顔で体力ないし勉強なんてできやしない。

今のいままで友達なんてものはそいつの中には存在しない。
いや、これからもずっとそうなるのだろう。



高校一年。入学したての由紀はネガティブな想いをもち、学校に二週間通い続けた。


....が、やっぱり友達なんてものはできやしなかった。



あと一周間くらい学校に通って友達が一人もできなかったら不登校にでもなってやる!

と心に決めた由紀は毎日心臓をバクバクさせながら学校へ、今日も心臓をバクバクさせながら学校へ行く。



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