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大好きな彼と大好きなアイドル

第1章 入学式

「お母さん!!今、何時〜?」

私は洗面所で歯を磨きながら叫んだ。

「7時45分〜。」

「わかった!ありがとう。」

急いで歯を磨き用意を済ませ家を出た。

「いってらっしゃい」

「行ってきます!」

私は急いで家から一番近い○○駅に向かった。

「はぁ…はぁ…」

駅につきホームまでダッシュで走った。

運よく電車はまだホームには来ていなかった。

「よかった…。」

真希が駅につくと後ろから声が聞こえてきた。

「おーい!真希〜。」

後ろを振り向くと幼なじみの瞬がいた。

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